技術の世界

技術の世界は過ちが許されないので(他の心を傷つける、損失を与えるなど)緊張が続く。


この緊張から自分を解放する方法には「あそび」「親交」「孤独」「おざなりのつきあい」があります。


あそび(ゴルフ、酒など)の世界は子ども心に戻る世界です。


あそびには責任を問われないから気楽になれます。


親交(親子、夫婦、恋人など)はきわめてパーソナルな世界です。


心を許してつきあえるので気が楽になります。


孤独(人旅、散歩、読詐、音楽など)の世界は人に気がねしないですむ。


失敗も問われない。


ゆえに気が楽になります。


おざなりのつきあい(祝電を例文のとおり打つ。暑いときには「博いですね」といいます。人に「特いですね」といわれたら、あまり暑くなくても「そうですね」と答える)は頭を使わなくてもすむ。


ですから、気は楽です。


要するに技術のみが人間を幸福にするといった一般化をしないことです。


技術を軽視すると竹槍精神になることがある、技術を軽視すると評諭家どまりになることがある(行動者、実践者、臨床家がいなくなってしまうの意)、技術を軽視しない方が快適な人生を送る率が高まる、ということでした。

すわれの訓練

今日は犬の訓練ワンポイントについてです。


一所懸命スワレ、スワレというんですけど、すぐに立ってしまってうまくいかないんです」よくこんな相談を受けます。

おそらく教えることに夢中になりすぎて、ヒステリックに「スワレ」を連発しているのでしよう。

口だけが動いていて、心が通っていませんから、いくらいってもこれではいうことを聞きません。

ここで冷静になって、一から訓練するか「どうしてもやりたくないようだから、今日はやめよう」と中断してしまうか、あなたと犬との根くらべです。

しかし、犬ができない場合は飼い主のあなたに問題があることもあるので、犬を叱る前に冷静になって自分を振り返ってみることも大事です。

あなたの意思と愛情が犬に伝わっているかどうか、もう一度よく考えてみましよう。

無駄吠え防止の訓練もそうですが、心で伝えていきましょう。

人間としての値打ちは計れない

技術(行動)の上手下手が人間の仇打ちを決めるかのように思ってしまうことは多々あるかと思います。


しかし、これは注意した方がよいのです。


口ばかり達者で何の技術も持たない人間でも、人間としての値打ちにかわりはない。


労働力としての値打ちはあまりないが、人間としての値打ちが下がるわけではありません。


第二に注意した方がよいのは、ときどきは技術(ハウツー)の世界からハウツーのない世界に移行することです。


ハウツーのない世界とは、意図(思孝)のない世界、ありたいようなあり方をする世界です。

技術尊重論への警告

前回の技術論は人間関係の技術を主に語り、それ以外の技術(例-パソコン、各種検査法、架橋法、原価計算法など)については、ふれませんでした。


私の知識の限界を越えているからです^^;


それゆえ、私ののべたことがどのていどの範囲をカバーできるものか読者にご一任したい。


ただ技術軽視論を批判する以上、技術尊重論にも警告を発する必要があります。


それは二つあります。


技術志向の時代になると、ワープロが打てず、ファックスの受発信の手際がわるく、ビデオの操作がうまくできない人間私もその一人は何となく時代おくれの、戦力にならない、とろい人問であると思いがちです。


モンペ姿からブランドへ

戦後、モンペ姿に代わって、前年クリスチャン・ディオールが発表した女性のロングスカートが流行し、若い男性の間では、リーゼントスタイルが流行った。


戦後民主化の一環としての女性解放、男女平等のもとで、ひとりの人間としての自覚をもち始めた当時の女性に向かって、中山太陽堂クラブ乳液は、


「新しき女性のためのクラブ乳液」


・・・という広告を出しています。


4月には、1200人の人員整理発表に端を発した東宝争議が異常なエスカレートをみせ、その鎮圧のため占領軍の戦車まで出動。


「空には飛行機、陸には戦車、来なかったのは軍艦だけ」とまでいわれた。


一方、当時の広告界の動きをみると、東京・新橋のアメリカ映画輸入会社が、本格的な大型ネオン塔を建設した。


この時期になると、ようやく整体 学校も増え始めています。

理念や哲学だけでは・・・

理念や哲学だけでは解けない問題があることを世人一般が気づき出したました。


ただしハウツーを提唱しえない哲学や思想は使いようがないと、言っているわけではありません。


技術を持たない哲学・思想でも、人の認識の仕方、判断の仕方つまり思考を変えることがあります。


思考が変われば感情や行動も変わる。


それゆえ、理念志向の学問は役に疏たぬと排斥しない方がよい。


話を元に戻す。


技術(ハウツー、行動)は理論(思考)と愛情(感情)のあるところに存在しています。


技術だけが独立してあるわけではありません。

人気の背景 その8

こんにちは。本日もムーミン(^o^)ノ


原作者のヤンソン女史は日本製「ムーミン」を見て「エキサイティングすぎますね」と感想を語ったそうだが、日本では静かでおとなしすぎて視聴率があがらなかったそうです。


でも「ねえムーミン、こっち向いて、恥ずかしがらないで・・・」という主題歌を記憶している人も多いし、ムーミンの岸田今日子の声を懐かしむ人も多いのです。


第1話は山崎忠昭氏が脚色、2話、3話、6話を井上ひさし氏が脚本を書くなど脚本家に恵まれ、前半では大隅正秋氏、後半はりん・たろう氏など監督の活躍も見逃せない。


ムーミンという男の子の精神発達史を、水彩に近い淡彩な背景のなかで描いたユニークなアニメーションが、どぎつい漫画では世界有数の日本で生まれたということは特筆してもよく、多様なアニメを受け入れられる日本人の特質を物語っています。

人気の背景 その7

「ムーミン」の話し続きます(^o^)ノ


井上ひさし作詞、宇野誠一郎作曲のテーマ音楽は、日本レコード大賞童謡賞を獲得しました。


また「アンデルセン物語」「アルプスの少女ハイジ」という名作路線を作り出すきっかけを作りました。


「ムーミンを5歳の男の子という設定にし、ホームドラマにしたところに成功の原因があった」というが、優れた作品となるためには、数多くの人の努力が実ったからです。


最初の26本が東京ムービー、あとのすべてが虫プロの制作であり、ムーミン一家という架空の不思議な動物を巧みに夢のある番組とした。

人気の背景 その6

こうみると、極めて順調に「ムーミン」が誕生したようですが、内情は悪戦苦闘だったらしいです。


最初フジテレビは「ハレンチ学園」で視聴率をかせこうとしていたからであり、カルピスとフジの一部が「公害を流すようなことはしたくない」と主張、昭和44年10月5日から放送開始となった。


45年12月末までの65本、さらに47年1年間の52本と「ムーミン」は17本制作、放映されたが、視聴率は最高で20%を超えたくらい。


最初のころは7~8%、よくて10%というつ程度だった。


だが、なぜヒット番組として取り上げたかというと、熱心な支持者が多く、数々の賞も受けたからです。


「明るい中にホロッとさせる叙情豊かな作で、家族ぐるみで楽しめる優れたマンガ」と、日本視聴者会議が優秀番組として表彰したほか、放送批評懇談会期間嚢、厚生省中央児童福祉審議会賞を受けました。

人気の背景 その5

「ムーミン」懐かしいですよね~。好きだったなあ。


実は、その「ムーミン」がテレビ番組として成功するかどうか、スタート前にそちこちで調査が行われていたそうです。


絵を見せると、小さな子供はワケがわからず、ボヤっとしたままで手ごたえがなく、大人は「ムーミンというのはラーメン屋の名前かね」と、真顔で聞き返したという。


それでも、大事件も大ドラマもない「ムーミン」を取り上げたのは「きれい」「かわいい」「とぼけたところが好き」という女子高校生や一部のOLの反応があったからであり、誕生から終末まで裏方として終始愛情を傾けた町田仁氏(電通ラジオ・テレビ局企画室プロデューサー、現東京ムービー新社顧問)は次のように語った。


「当時、講談社からハードカバーの現代児童文学の本が7冊出ており、そこに『ムーミン』が紹介されていました。


絵を見ていけると思った。


瑞鷹エンタープライズの高橋茂人社長がテレビ化の権利をクリアするため卓速原作者のトーベ・ヤンソンを訪ねてフィンランドに行った。


そして、あのかわいいキャラクターを東京ムービーの大塚康生氏が描き、カルピス提供でフジテレビで放映されることになった」

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