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2011年01月 アーカイブ

人気の背景 その3

実は、『全員集合』はテレビ番組ではなく、ステージ・ショーとして作ってきたそうです。


「長さん(いかりや長介)はまっとうな人間、長さんはギャグをやらない、ごく平均的な人間、つまんないオヤジ、先生の役、お母さんという役。


それを志村、加藤、高木でからかう。これが柔である」


徹底的にスラップスティックコメディあ特徴を生かす。


風刺めいたもの、理屈っぽいもの壕るべく取り除く脚本は材料で、それを否定するところから始める。


10%か20%台本が残ればいい美術制作の西村光三寒美術デザインの山田満郎氏などが、ドリフの面々を生かすための大道具や小道具を考案する。

人気の背景 その4

いかりやさんのプロ意識は凄いな~と思いました。


いかりや長介は、一本一本を横の番組として扱わず、縦のつながりにおいて考えていたそうです。


だから、連続ものみたいにして計算しています。


この長い目でみるモノの考えかたが「全員集合」を長い間ヒットさせてきた要因ではないかと古谷氏は分析しています。


「10秒に1回笑っていただきます」と幕進(ばくしん)を続けてきたドリフのリーダー、いかりや長介は


「ぼくは結果としては妥協しても、完全主義者なんです。いや、そうありたいと思ってます。性格的にはイチズなほうでね。けいこをみっちりやるのも、本番でもないのに本気でたたいたりするのも、そのせいです。笑ってもらえなかったらぼくらクソの役にも立たない」


と「TVガイド」誌の記者に語ったそうです。


すごい生きざまです。

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